美味しい「ひとめぼれ」が購入できる直売農家 | 農家直送のかりやす農園｜会津只見米コシヒカリ・ひとめぼれを産地直送・農家直送！

「ひとめぼれ」は昭和56年、宮城県古川市の古川農業試験場で開発されました。そのきっかけは、昭和55年にあった大冷害です。寒さにより作物がなかなか育たなかったため、東北地方でもしっかり育つ耐冷性と、美味しさを兼ね備えたお米を作りたいという思いから開発が始まりました。

寒さに強い「コシヒカリ」と「初星」をかけあわせ、開発から13年目の昭和63年に「東北143号」として、栽培され耐冷性や美味しさの調査が行われます。その年、東北地方は再び冷害に見舞われましたが、「東北143号」は順調に育っていきました。

そして、美味しさも認められ、「ひとめぼれ」という名前で全国に広まっていったのです。

「ひとめぼれ」はお米そのものの味があまり主張しないので、お米の甘みを楽しむのであれば、和食がおすすめです。焼き魚や煮物などと一緒に食べると美味しさが際立ちます。

また、炊いたときの粒立ちがいいので、炊き込みご飯にも最適です。炊き込んでもお米が型崩れせずに、きれいに美味しく食べることができます。

美味しい農家直送のお米と合わせて、ぜひお召し上がりください。