米作りのこだわり
減農薬米であること
湧水にこだわった会津只見米の米づくり
山間の田んぼだからこそできる湧水にこだわったお米作り。山間の田んぼでは川の水ではなくブナ林によってろ過された、ミネラル豊富で綺麗な湧水を使用しています。山の湧水はとても冷たいのでいつでも水を稲に掛けてあげることができないので昼に温まった水を夜に掛けています。こちらも手間にはなりますが、手間・暇・愛情を掛けてこそ、おいしいお米が育ちます。
お米づくりに適した会津只見の自然の恵み
標高が高いからこそおいしい只見米
徹底した品質管理
皆様の下へお届けするまでは玄米のままお米の保存に適した温度13℃をキープした要冷庫にて保存を行っておりますので安定した品質でお届けします。
また、大口注文や仕入れバイヤーの方へ精米状態のご相談も承ります。粒の大きさや白さなど、御社のお米へのこだわりをお聞かせ下さい。
地域活動
只見町では今でも隣の人と野菜を分け合ったり、助け合ったりする文化が当たり前のように存在しています。その中で当園のスタッフは30代・40代が中心となり農業では若いですが、先代や地域の先輩農家さんたちから受け継いだ技術と共に常に新たな取り組みを行っています。
只見町の温かい所が純粋に好き、育ててくれた先輩農家さん・地域へのささやかな恩返し・また次の担い手の為に・・そんな様々な想いの下、只見町を盛り上げるべく様々な地域活動にも力を入れ積極的にイベントを立ち上げ行っています。
お米づくりの流れ
4月苗づくり
選り分けた種籾を水に浸して発芽しやすい状態にします。
その上から丁寧に薄く土をかぶせて、ビニールハウスの中に並べます。
その後日に当てて温め芽が出るのを待ちます。
5月田起こし
稲が育つために欠かせない重要な作業です。
田に水を張って土をかき混ぜてから平らにして、水を用水路から引いてきます。
6月田植え
田の隅の方は手で行います。
この時期が農家にとって1年で最も忙しい時期です。
7~8月草取り
天候や気温によってお米の出来が左右されていきます。
9月稲刈り
コンバインを使って刈り取り、穂先の籾だけを取って乾燥させて貯蔵します。
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